国民年金

毎年度の実際の国民年金保険料額は、平成16年の改正で決まった保険料額 (下記を参照)に物価や賃金の伸びに合わせて調整することになります。平成16年の制度改正で、国民年金の保険料は、平成29年度まで毎年280円ずつ 引き上げられることになりました。平成29年度は16,900円です。国民年金基金とは会社員等の方との年金額の差を解消するために創設された公的な年金制度のことで、国民年金法の規定に基づく公的な年金であり、国民年金(老齢基礎年金)とセットで、自営業者など国民年金の第1号被保険者の老後の所得保障の役割を担うものです。ちなみに、
国民年金の平均月額は「55,244円」。ただし、これは40年間保険料を支払った場合の満額で、実際に、この金額をもらっている人は少ないことがわかります。ちなみに、60歳で繰上げ支給を受けると満額でも月に「45,459円」ですが、実際の支給額は「38,967円」となっています。繰上げ支給で3割減となるうえに、満額でないため4万円を切ってしまいます。対して、厚生年金の平均月額は「147,872円」。厚生年金については、厚労省では夫婦二人のモデルの想定支給額を公開しています。これは、40年間サラリーマンとして働いた夫と、専業主婦の組み合わせが想定されています。つまり、厚生年金が貰える男性と、国民年金だけの女性という組み合わせです。その金額は「221,277円」です。最後に、国民年金を滞納している場合、支払能力ありとみなされると、強制執行によって財産の差し押さえがされる可能性があります。

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