あべのハルカス

あべのハルカス(英: Abeno Harukas)は、大阪市阿倍野区に立地する超高層ビル。2010年(平成22年)1月9日に着工され、2014年(平成26年)3月7日に全面開業した。2017年現在、日本で最も高いビルであり、日本初のスーパートール(高層ビル・都市居住協議会の基準による300m以上の超高層建築物)でもある。ビル固有の郵便番号は545-60xx(xxは階層。地下・階層不明は545-6090)。2017年、グッドデザイン賞を受賞。なお、地名は「あべの」であるが、これに関しては「大阪」「天王寺」「上方」などの案もあった。しかし、日本一の超高層ビルになることで、知名度を上げていけるのなら「あべの」を全国区にしたいという意図により「あべの」が採用された。外観デザインに関しては、ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ代表のシーザー・ペリが監修を務めた。ペリは、台湾の台北101が建設されるまでは世界最高層ビルであったマレーシアのペトロナスツインタワーなど、数々の超高層建築物の設計を務めていた。大阪では過去に国立国際美術館、大阪歴史博物館などを設計している。建物は全面がガラス(旭硝子製)で覆われたカーテンウォール(LIXIL製品)であり、三段階にセットバックする立体構造となっている。各段階の屋上空間には緑地空間が設けられ、周辺の公園施設と協調して緑のネットワークを形成するほか、建物内部では吹き抜け空間を利用した「光と風の道」を創出することでエネルギー消費量を低減するなどの環境対策が取られている。

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