離婚率

日本の「離婚率」について。厚生労働省が発表した「平成27年(2015年)人口動態統計(確定数)の概況」によると、婚姻件数は 63 万 5156組であるのに対し、離婚件数は22 万 6215 組でした。この数字だけを見ると、およそ3組に1組が離婚していることがわかります。しかし、これは「調査年に結婚した夫婦」と「調査年に離婚した夫婦」を対比しているだけに過ぎません。現在、日本では晩婚化であるのに加え、婚姻数自体が少なくなっています。そのため、調査年の結婚数と離婚数を比較すると、離婚した人の割合が大きく見えてしまっているのです。 同データによると。人口1,000人当たりの離婚件数を示す離婚率は、「1.81」となっています。1,000人あたり1.81人が離婚しているという計算です。ちなみに2014年の離婚率は「1.77」なので、前年度より離婚率は若干上昇していることが分かります。日本の離婚率(2015年)は1000人あたり「1.81」であるというデータをご紹介しましたが、この離婚率は他の国と比べて高いのでしょうか?それとも低いのでしょうか?そこで、G8に加入している世界の主要国の離婚率を調べてみました。第1位ロシア4.7、第2位アメリカ2.8、第3位ドイツ2.3、第4位イギリス2.1、第4位フランス2.1、第6位日本1.8、第7位イタリア0.9、G8加盟国のうち、ダントツで離婚率が高かったのはロシアでした。人口1,000人当たりの離婚件数は4.7で、日本の倍以上となっています。一方、もっとも離婚率が低いのはイタリアでした。情熱的な国というイメージが強いイタリアですが、結婚したら一人のパートナーと最後まで添い遂げる人が多いのかもしれません。

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