経済指標

経済指標は、各国の公的機関等が発表する、経済状況を構成する要因(物価、金利、景気、貿易など)を数値化した、経済の現状や過去からの変化を正確に把握できるものをいいます。これは、マーケット(相場)が、その国の経済状況に応じて変化するため、将来のレート(価格)の方向性を予測する上で非常に役立ちます。現在、具体的な指標については、相場に影響を与えるものが数多くありますが、その中でも世界最大の経済大国である「米国の経済指標」が特に注目されています。 一般にマーケットの価格は、経済指標の数値結果によって大きく変動することがあるため、為替取引や株式取引などをする際には、重要な経済指標の発表日時を把握し、価格の急激な変化に対応できるように準備しておくことが大切です。また、経済指標の数値は、金融機関やシンクタンクなどの専門家が予想を出し、それらをロイターなどの情報ベンダーが取りまとめ、事前にマーケット予想としてコンセンサス(市場での織り込み)が作られます。そして、このコンセンサスに対して、実際に発表された数値がどうであった(予想通りか、予想とは違いギャップがあった)かが重要であり、発表後に相場を大きく動かす要因になります。

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