退職金

退職金(たいしょくきん)は、退職した労働者に対し支払われる金銭である。名称については退職手当、退職慰労金などと呼ばれることもある。退職金は本質的には賃金の後払いであり、終身雇用制を基調とした日本においては永年勤続を奨励する意味もあり広く行き渡っている制度であるが、法定された制度ではなく、退職金制度を設けなくても違法ではない。しかし、就業規則に退職金の規定を設けた場合は賃金の一部とみなされ、請求があった場合は支給しなければならない(この場合は、企業が倒産した場合、退職金についても、未払賃金の立替払事業の対象となる)。近年は退職金制度の廃止、選択制をとる企業がある(主要な企業における廃止例としてワタミなど、選択制例としてパナソニックなどがある)。東京都産業労働局が中小企業対象に行ったアンケート調査では、「勤続10年」「大学卒」「自己都合」で退職した人の、平均退職金は、約115万円です。「勤続20年未満」「40歳以下」「自己都合」などの条件の人は、「退職金はあまりもらえないのでは?」と心配されているかもしれませんが、それでも、ある程度のまとまった金額が支払われています。 (ただしこの数値は平均値で、すべての企業や人に当てはまるわけではありません)

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